日記

とみいえひろこ/日記

2024.06.20

エルサ・モランテ 北代美和子/訳『アンダルシアの肩かけ』、丸山健二『サテンの夜』、日和聡子『瓦経』、『顔とその彼方』など。

生きることは、もっともっと甘い、甘く苦いはずなんだと思う。からだを通して表れるもの、行動を通して表れてしまうもの、個々の症状は、個々の目の前にある現実をどう受け止めるか、その練習の過程なのでは、と思うのが今日はしっくりくる。