ぺらぺらになってあなたが死んでゆく夢をみたのよ薄く汚れて 消えたさが霧にながれて足下にまといつく冬 誰の消えたさ この塔のうちがわは時間が止まる ときどき、こうやって、息をする (「舟」第38号から、はじめの3首)
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