なんとかして細く短いしずけさをよりあつめて、長く遠い、時間のかかる仕事ができないのか、、もう無理なんじゃないのか、、と、このくらいの時間になるといつも思う。何かもっといい方法がないのだろうか、「気がかり」が餌になっているように思う。やるべきこと自体は削れるところはもうないように思う。とくに家のことについてはこの細切れの関わり方しかないし無理と思う。眠たさが一定のラインを超えると頭が働かなくなる、眠ったほうがいい。また明日。
関わった制作物がひとつかたちになって届いた。なんとか、素材の姿が気持ちよくナチュラルに世界をひろげるかたちに着地できている。ほんとうに安心した。
昔の本に今のわたしのことがたくさん書かれている。自分のどこかが追い詰められてくるとよりどこかに集中したい思いが湧く、救いの場所と思う。この世の悲惨なことを読み尽くさなければいけない、そこに書いてある、と思う。
最近は、夜になったら音楽聴きながらやっていいことにしている。犬とBTSがいたらなんでもいい、なにがあってもがんばれるとも思う。なぜこんなに良いと思うのだろう、なぜなぜ？
