日記

とみいえひろこ/日記

2024.02.23

確定申告が提出できそうで、自分で思っていたよりかなり、ものすごくがんばっているじゃないかと思った。あとで、すこしはちゃんと評価分析したい。そういう、予習復習の時間をどうにかもちたい。

2月のこの時期はとくに面談などの多い期間でもあって、うまくスケジュールできると(ほとんど自分の力でどうにも動かせない。それでも、その枠のなかで)ふだんの仕事がぽっかりあく。なぜこういう働き方をしているか、こんなに自分が働いているか、これからも誰にも言わない。

自分が購入した本のせいぜい1割くらいしか読んでいないということもよく分かった。

これはこういうもの、と、中身までもあらかじめ外側から決められ、その「困難」をどうしていくか、「どうしてあげるか」ということでは全然なくて、わたしはいつも、ずっと、「とは」が知りたく、「これは何か」ということが知りたく、進むのだけど、やっと少し進むところまで来たのだけど、それとは全然べつのところで徒労感が湯気のようにある。そこじゃないところばかりにみんなで必死になって、虚しい、ますます傷をつけ遠ざけている、わたしもまた同じ、自分こそが被っていると思える台にのっかっていっている愚かさがあり、考えを止めている理由があるのにそこを見ない見られない難しさがある。